セネガル日記_ダカール観光_プラトー地区の海岸を紹介します

 

 地図に載っていない海岸で名前を忘れてしまったのですが、セネガル人の間では地元の海として馴染みがある素敵な隠れ家のような海岸を紹介したいと思います。

 セネガルの首都ダカールのさらに中心エリア「プラトー地区」にある大統領が公務をされるPresidency of Senegalの近くにこの海岸はあります。その政府機関のすぐ横の道を通って、巨大なバオバブが道路の真ん中で堂々と聳え立っているPL35通りを通り一本左に道をそれるとその海岸が現れます(詳しくは下に地図を添付しておきます)。途中まで車でいき、最後は少し歩く必要がありますが、この海岸に近づくと地元の人が少し多くなるので分からない場合は地元の人に聞いて見てください。

 この海岸の魅力はその地形にあると思います。地図で見ていただくとわかるように湾になって視界が限定しているため、その海岸に出た瞬間にこの場所が切り取られた絵ようにピントが合うのです。次に、地元の人たちがゴミの少ない澄んだ海で楽しそうに泳ぐ様子を見てその光景にしばらく目を奪われて、そうかと思えば美味しそうな魚を焼く匂いもしてきます。そして、この場所のまた凄いのが世界遺産の「ゴレ島」が目の前に見えるところです。この海岸の背後は崖のようになっているため、日中でも日陰になり涼しいですし、とてもお勧めの場所です!

ご飯を楽しむこともできます

目の前は世界遺産の「ゴレ島」です