セネガル日記_Fatick, Toubakouta_貝殻島

 

 今回の環境キャンプでも貝殻島(Shell Island, Deourum Bu Mag) と呼ばれる場所を訪れたのですが、今回はそのプライベートビーチで泳ぐ経験ができました(貝殻島の説明はこちらをご覧ください!セネガル日記_Fatick, Toubakouta_2日目 - Eno_Senegal_Diaryの日記)。貝殻島を含むこの付近のエリアは2014年にユネスコ無形文化遺産に登録されたため、この島には現在誰も住んでおらず、完全にこの団体が貸切で泳ぐことができました。この島は湾の中に位置しているため、波が起こらず穏やかな海で、また今の時期がセネガルで1番暑い時期であったため水の温度もちょうど良く、とても気持ちがよかったです。1時間半ほど泳ぐのが好きな学生は海にいて、そうじゃない学生は島のツアーに行っていました。足場は貝殻でできた島というだけあって、島から離れても足元には沢山の貝が敷き詰められていたので、裸足だと少し痛いです。

 日本にいる時に海水浴に行くと毎回砂まみれになっていましたが、セネガルでは湾で泳ぐことが多いからからあまり砂が気になりません。この場所には初めて来た時はユネスコ無形文化遺産のエリアの一つだし、まさか泳いでいいとは思っていませんでしたので、今回2回目ここにくることができて素敵な経験ができて本当によかったです。