セネガル日記_Saint-Louis_サンルイの中心街へ観光_2日目

<朝食>

 学生寮に泊まると深夜まで話し合いが行われるので、どうしても朝が弱くなります。今日は朝9時に起きて沸かしたお湯と水を混ぜてシャワーを浴びて10時くらいに、男子寮に行って激甘コーヒーと辛いツナバンの朝食をいただきました。セネガルなど暑い地域では甘いものや辛いものを食べて代謝をよくしようとするらしいのですが、確かにこの国では私の体も激甘と辛いものを求めている気がしてそういったものを口にします。ただこの習慣が抜けきれずに、日本に帰ってからコーヒーに大量の砂糖を入れ、周りから引かれないか心配です笑 食後2,3時間くらい話した後に、友達の友達の営む大学内のレストランに行き「チェブ・ヤップ」というセネガル料理を食べて、いよいよサンルイの観光地に向かいました。

学生寮の様子

朝食

昼食

偶然キャンパスで出会った友達

 

<サンルイの中心街へ>

 サンルイといえば、(Faidherbe Bridge - Wikipedia)という島へ渡る橋が有名です。この橋はフランスのエッフェル塔の共同制作者の1人のEmile Nouguieが設計しているそうです。橋を渡る手前にはセネガル川(淡水と海水が混ざる汽水エリアです)に沿って素敵な公園があり、そこから見る橋はとても素敵です。

 橋は車でも歩いても渡ることができます。そして、島に到着すれば、セネガルではあまり目にしない住宅様式の街が広がっています。私たちはそこからシャレートという馬車に乗って1時間ほど島を観光しました。島のモスクや教会のこと、警察、学校、かつて植民地だった事を思わせる大砲のあと、島の唯一の病院、ここに済む住民は漁師が多いことなど素敵な街並みとともに説明していただきました。フランスには行ったことがありませんが、どことなくヨーロッパのような雰囲気の島でとても素敵でした。オシャレなバーやジャズクラブが沢山あったので、今度はこの島に泊まって訪れてみたいなと思いました。シャーレットの値段は5000cfa(1200円)でした。

Pont Faidherbe

馬車。これに乗って島を巡りました。

島の様子

<Gandiolへ>

 サンルイの島を巡った後は、Gandiolというサンルイの中心エリアから30分ほど南のエリアに移動し、そこのゲストハウスに泊まりに行きました。そのゲストハウスは本当に素敵で、セネガルで泊まったどこよりもリゾートを感じさせるものでした。3日目の記事に詳しいことを書きます。

 ゲストハウスに到着して、夜ご飯用の材料、夜更かしするためのお菓子や飲み物やフルーツを大量に買いに行って、早速夜ご飯を作り始めました。料理中に、コップに1人ずつ水を入れていきこぼした人がその水を飲むというゲームをしたり、飼い犬と遊んだり、ゲストルームを探検したり、シャワーを浴びたりしました。そして食後はカードゲームをして深夜まで遊びました。ここではセネガルの友達4人と、日本人3人で滞在したのですが、言語の壁で通じないことが多いですが、楽しい時間を共有することはできてよかったです。

夕食の材料を買ったブティックで昼食をいただきました。

夜ご飯

デザート

アタヤ

夜遅くまでトランプをしました