セネガル日記_日差しで火傷を負いました

 タイトルから分かるように、私はセジュウで活動している間に日焼けしました。普段ダカールでは屋内で活動している事が多く、帽子と長袖を身につける程度で日焼け止めを塗らずに生活おり、その癖をセジュウでもしてしまいました。元々セネガルは日本よりも赤道に近いため、太陽光が当たる角度が0度に近く日差しが強いのですが、今回はセネガルの南側の特に赤道に近づいた場所で日焼けの対策をせずに活動してしまいました。しかも、セジュウでは日中屋外で活動している時間が長かったため、今まで体験した事がなかったのですが、特に強く日差しが当たった顔の左半分が広範囲で水膨れになりました。初めのうちはあまり気にしていませんでしたが、セジュウから帰って来た後も、痛みがおさまらず、傷口が治らないため「患部が細菌感染したのではないか、一生この傷跡が残るのではないか」と怖くなり、医療機関セネガルで初めて受診しました。

 医療機関では、患部は細菌感染していないこと、患部にできた瘡蓋が取れる頃には皮膚が良くなっているから瘡蓋をできるだけ保湿して自分で剥がさないことなどを説明していただき、とても安心しました。ただ、今回の日焼け(火傷?)でダカールに帰宅後一日寝込みましたし、患部がよくなる1週間ほど日中の外出ができなくなりました。そこで、改めて日焼け予防の大切さを実感しました。私の出来事を反面教師にしていただくといいのですが、セネガルは日本よりも赤道に近いため太陽光度が小さく、日差しが強くなります。そのため、日本以上に日焼けに気をつけてください。日焼けで火傷のようになるなんて日本ではまずありえない事でしたが、ここでは起こり得ます!! セネガルに行かれる際は気をつけてください!

セネガルは日本よりも日差しが強くなります

こらは日焼けではなく、火傷です:(