セネガル日記_Thies, M'bour_Bandia Reserve(バンディア自然保護区)

 セネガルではアフリカをイメージするような動物に会うことが出来ないのですが、このバンディア自然保護区ではキリン、シマウマ、サイなどの動物に会うことができます。今回はそれらの動物に会うツアーには参加しませんでしたが、そこのレストランと、道路を挟んで向かい側にあるライオンのアクティビティを体験しました。

 

<レストラン Parc Animalier de Bandia>

 ワニが沢山住む池に面し、猿がご飯を狙っている森の中のレストランでスリルを楽しみながら昼食を取りました。レストランにはここならではのメニューがあってOryx d'Afrique du sudのお肉を使ったハンバーガーを食べました。牛肉みたいであまりクセがなく食べやすかったです!席のすぐ前の池からはワニが肉を貰えないかと様子を伺い、席の近くの席からは常に猿が様子を伺っていました。一緒に行った友達は最後の一口のハンバーガーを猿に取られて、本当に悲しそうにしてました。

 食後はレストランの外にあるセネガルのお酒を販売している場所で試飲して楽しみました。どのお酒も本当に美味しかったので、調子に乗ってショットグラスに17~45度ほどの様々なお酒を7,8杯試飲させてもらいました。普段はビール一杯で満足するくらいお酒に弱い私ですが、食後だったのと、自然な方法で作られたお酒だったのとで悪酔いせずに楽しくお酒を飲むことができました。セネガルでは95%がイスラム教なので、このように地場でセネガルのお酒を見つけることは珍しいのと、とても美味しかったのとで、「バオバブ」と「カカオ」のお酒をそれぞれ1万cfa(2,400円)で買ってしまいました。

Oryx d'Afrique du sud のお肉を使ったハンバーガ

目の前にワニがいます

とても美味しかったお酒たち

 

 

 

<Ranch de Bandia(ライオンのアクティビティ)>

 レストランやサファリツアーを体験できる場所から道路を挟んだ向かいのエリアには、ライオンと触れ合えるアクティビティが体験できます。30分間檻の車で園内をまわり、お肉を車からあげてライオンと接近できるアクティビティです。普通のライオンから珍しい白いライオン、子供から大人まで沢山のライオンに会うことができました。